《最新情報》

ぼくの著書『お父さん、牛になる』が、福音館書店より発売中。
Amazonはこちらです。
お父さんが牛になる話。ささめやゆきさんの絵が良すぎる。

『お父さん、牛になる』おかげさまで重版かかりました!
執筆、出演依頼等は随時受付中。メールフォームからどうぞ。


2011年02月11日

明日は千葉詩亭

さて、ブログの「最新情報」欄では少し前から告知しておりました、千葉詩亭へのキャスト出演は、明日です。

http://blog.goo.ne.jp/islander-works/e/d7ad421c05628441073404fc0185fe1b

千葉詩亭は、千葉は栄町のWiCANアートセンターにおいて、大島健夫さんイダヅカマコトさんの共催によるオープンマイクイベントです。僕は今回、キャストにして初めて伺わせていただきます。

30分枠を貰っているので、今まで読んだ中からわりと好評だったものをセレクトして読みたいと思います。なるべくいろんなタイプのものをやるつもりでおります。

今日は雪なんぞ降ってとても寒くなりましたが、明日はどうでしょうか。
みなさま、お天道様、よろしくお願いします!
posted by 晴居彗星 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

詩『ナギのこと』

えっと、ナギっていう男の子の話なんですけど、
昔、僕、サラリーマンやってたんですけど、
港区の細い坂の上にある小さな会社で、風を作る仕事をしてたんですね。

あのー、風を作るのはなかなか難しい仕事で、
みなさんご存知のように、風は気圧の高いところから低いところに吹くわけですけど、
気圧が高ければ高いほど、強い風を吹かせることが出来るんですね。
風が強ければ強い方が、みんな喜ぶじゃないですか、
そのとき一番勢いのある風をみんな追いかけてるし、
それに乗ることで安心するし。
ぼくの会社や、他のライバル会社は、だから時代の空気を読みつつ、
東西南北四方八方、いろんなところから風を吹かせる。

だいたいいつも突風を吹かせるのが、電なんとかっていう会社とか、博報なんとかっていう大手で、常にたくさんの人を風に乗っけてて、
僕等の会社は弱小だったんで、基本的にはそよ風程度を、ほそぼそと吹かせるって感じだったんですけど。
ね、競争の激しい業界だし、危機感は持ってたんですけど。
これを打開するには、
ていうか、これは風を作る仕事をしている人の共通の夢だと思うんですけど、は、世界を巻き込むような突風を起こすことなんですね。
それは俗に「一大旋風」と呼ばれるものなんですけど。
どうしたらそんな一大旋風を起こせるような高気圧を創り上げることができるのか、
その頃の僕は毎日のように悩んでて。

で、その日も、朝からチーフにさんざん、いい企画出せって絞られてへろへろだったんで、
外回り行ってくるっつって、気分転換に散歩に出かけたんですね。
で、まあ、一歩会社の外にでれば、いつものように、たくさんの風が吹き荒れていて、
たくさんの人が、その風に乗って宙を舞ってる、
まあ、いつもの光景がそこにはあって。
たくさんの風を感じながらぶらぶら歩いているうちに、小さな公園を見つけたんですよ。

寂れた公園だったんですけど、あれ、こんなとこにこんな公園があったっけと思って、
これまた何気なく、その公園に一歩足を踏み入れた瞬間に、
ふっと、風が止んだんです。

不思議ですよね。
っていうのも、まあ、みなさんも都会よくいらしてるからわかると思いますけど、
いくら裏通りとはいえ、ここは都会の真ん中で、
風が吹かない場所があるなんて、考えられないじゃないですか。
僕みたいな仕事してると余計にそうで、
だからそれは、久しぶりに感じた風のない感触、っていうのも変ですけど、で。
ふわふわした気分のままふと前を見ると、
ブランコに、ひとりの男の子がいることに気づきました。
それが、ナギでした。

……今、ナギがどんな顔をしていたのか、どんな服を着ていたのか、
思い出そうとしているんですけど、思い出せません。
そのぐらい、彼は、存在感の希薄な少年でした。
口数の少ないその少年について、僕にわかったことは二つ。

ひとつは、その子がナギという名前であること。
もうひとつは、その子が、風を必要としない体質であること。

どんな強い風が吹いてきても、ナギのいるこの公園まで来ると、
ふっ、と止んでしまうのです。
それは本当に不思議な力でした、
この時代、この都会に生きていて、
ナギのように風に乗らずに生き抜くことはほとんど不可能なはずでした。
老若男女問わず、風に乗らなければ生きていけないのがこの時代でした。
けれど、ナギは、ひとり静かに、そこにいるだけだったのでした。

僕はなんだか、ナギのいるその公園が心地よくて、
それから僕は、昼下がりにその公園に行くのが日課になっていました。
いつ行ってもナギはいて、黙って僕のとなりに佇んでいました。
その静かな時間は、僕のつかの間の休息になりました。

ただ、ね。
僕も、残念ながらオトナだったので、
やはりこう、仕事というリアルにどんどん心が追い詰められていて。
上司からのプレッシャーも大きくなって、
なんでもいいから何か風の企画を出せと詰め寄られたときに、
ふっと頭に浮かんだのが、ナギのことでした。
僕がナギのことを話すと、すぐに上司は「明日企画書を出せ」と言ってきました。
僕はそれに従いました。
薄々、僕も感じていたんです、「ナギはネタになる」と。
僕が徹夜で描いた企画書は、満場一致で会議を通り、
社を挙げてのプロジェクトが始まりました。

「都会の奇跡・ぼくに風はいらない」
それが、僕等のプロジェクトのキャッチコピーでした。
やったことは単純です。ぼくらは、ナギの存在を世間に宣伝しただけです。
たくさんの風で吹き荒れる今、風を必要としない少年は、逆に注目をあびるだろう。
それが、新しい「風」になるのではないかと、ぼくは踏んだのです。
プロジェクト開始直後の僕や会社の仕事ぶりについては省略して、
結果をいえば、それは、当たりました。
未曾有の大当たりでした。

ポイントは、僕等が風を起こすのではなく、
世界中の風を集めて、ひとつの大きな風にまとめあげたという点です。
つまり逆転の発想で、最初に言いましたよね、風は、高気圧から低気圧に流れる。
けれど、最初から高気圧を作るのでは限界がある、
だから、ナギという、風の存在しない低気圧を世間にアピールすることで、
世界中の熱い風を、そこに流し込むことにしたのです。

世界中の誰もがナギに注目しました。
ナギの存在、ナギの「風に乗らない」という生き方に注目しました。
ナギ自身は何もかわらずそこにいるだけです。
ナギは風をシャットアウトしますから。
だけど、ナギの周囲にぐるぐるとものすごい風が毎日吹きすさんでいました、
日を追うごとに、その風は拡大していきました、
風のないナギと、その周囲の激しい嵐。
これが何を意味するかわかりますよね。

台風です。
僕等はナギの存在を世間に知らしめることで、
巨大な台風を作り上げることに成功したんですよ。
ナギの台風はみるみるうちに巨大になっていきました、
世界を包み込んでいきました、
世界を破壊していきました、
そして人々はその破壊に熱狂しました、
熱狂しながら台風に飲み込まれていきました、
それは、まさに、僕の望んだ、一大旋風でした。

もちろん会社は大喜びです。
だけど、僕の心は後悔でいっぱいでした。
ナギのことがただただ気がかりでした。
だけど、もう、僕にはどうすることも出来ませんでした。
もう、台風は、僕の手にはおえないほど巨大になっていたし、
あまりにも激しい風がまわりを取り巻いていたので、
だれも、その公園の中には入れなかったからです。
その台風に乗っていた人の話によると、
ナギはブランコにうずくまりながら、ゆっくりと衰弱していったといいます。

やがて、破壊の限りを尽くした台風は、
ナギが衰弱したからなのか、
それとも、世の中がナギに興味を失ったのか、
だんだん小さくなっていきました。
ひとつ、またひとつと風が消えて、風は元の状態に戻りました。
ぼくがやっと公園の中に入れたときには、
ナギはもう、ほとんど消えかかっていました。

何も言えずにただおろおろとその体を抱きかかえるだけの僕に、ナギはこう言いました。

「ぼく、嬉しかったよ。みんなが、ぼくのこと、思い出してくれて」

それが最後の言葉でした。
その言葉の意味を理解する前に、ナギは、ゆっくりと消えていきました。
空は、台風一過の青空で、悲しいほど澄み切っていて、
やがて、公園の中に、風が吹き始めて、
僕は身動きもせず、夜までずっと、そこにうずくまって泣いていました。

あれからすぐ、僕は会社をやめたわけですけど、
恐るべきことに、あれだけ破壊の限りを尽くされたはずの世界は、
あっという間に、何事もなかったかのように復興しました。
世界には相変わらず、いろんな風が吹いて、たくさんの人がそれに乗って飛び回ってます。
誰もナギのことなど、思い出しません。
そういうものだと思います。

もしも、あなたが、いつか都会の片隅で、
風も吹かないしずかな公園を見つけて、そこに、少年がいたら、
それが、ナギです。
もしも、ナギと出会ったなら、
僕が会いたがっていたと、伝えてくれると嬉しいです。
posted by 晴居彗星 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

映画料金についてのあれこれ

どうも、晴居彗星です。

いやー、このところいろいろな制作が立てこんでまして、いっぱいいっぱいでした。

しずくろんは現在、打ち合わせをしているところでして、まあ、なにしろ、もう1ヶ月前ですしね。面白いことができたらなと思っています。それと並行して個人の創作も地味ーに、それは地味ーにやっているわけで、まあふらふらしながら生きておる次第です。

たまには気の抜けたブログを書きたいと思います。ていうか、今「ブログ」と打つつもりで、一瞬「ツイート」と打ちかけてしまいました。いかにつぶやいてばかりかわかります。

先日、映画関係で、このようなことがあったわけですが……。

「映画料金1500円に値下げ TOHOシネマズ、18歳未満は千円」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000539-san-bus_all

前にツイートしたことのまとめみたいになっちゃうんですけど。ええと、値下げすること自体は良いことだと思います。これはあくまで私感ですが、やはり日本の映画料金は高いような気がしてなりません。このニュースだとTOHOに限り、一般1500円、18歳以下1000円になると。ただ、これでもやはり、レンタル待ちする人の方が超圧倒的に多いだろうなとは思います。

これは前から思ってることなんですが、僕の持論としては、映画は一般1000円が望ましいんじゃないかなと。ホントは500〜800円でもいいぐらいだけど。1000円なら、映画館で観る人はかなり増えるだろうし、例えば、万が一500円とかになれば(これはさすがに厳しいでしょうが)、そのとき上映してる映画は全部映画館で観てみようかなって姿勢に、少なくとも僕ならなるけどなって感じです。1800円な今の感じだと、わざわざ映画館に行く人は映画マニア、あるいはその1作だけ(原作ドラマ、原作小説やマンガのファンなど)が中心で、「映画館で映画を観る」という行為自体が、一般的な習慣にはなりにくい。結局レンタルで安く済ますか、少々高くついてもDVD買って何度も家で観るほうがよくね?ってなっちゃう気がします。もし、映画館に行くという行為を、普遍的なものとして根付かせたいなら、今の料金でマニア層だけ集めるより、半分の料金にして間口を広げて倍の人数集めた方が、その一般性を維持できるのではないでしょうかねえ。それとも、そんなことしても映画館に人が集まらないぐらい、レンタルが基本ってのが根付いちゃってるのかなあ。

たしかに「わざわざ映画館に行くほどじゃない」って思われるような作品が濫造してるのも事実だと思います。実際、僕もあまり映画館行って1800円払ってまで観たいものは、そんなに無い。3Dみたいな「オプション」があってようやく腰が上がる、みたいなパターンも増えるし、今後もそれは強まる気がします。

思うに、映画館の独自性っていうのは、同じ空間でほかの人と一緒に作品を同時体験しているという感覚。映画を観ることに特化した場所で作品に向き合っているという意識。あのとき、あの劇場でリアルタイムで鑑賞したという経験。それらを得られる場であるということです。そういうのを差し引いてもなお「でもこの作品はレンタルでよくね?」となるなら、まあ、しょうがない。実際そういうケースは多い(自分も)。ただ、その理由の大部分が「料金高い」だったら、やっぱそれはもったいない気がするので、さっきも言ったように、半分の料金で倍のお客さん集めたほうがいい気がしてなりません。

「本当に観たいなら1800円でも観にいくはず」
まあ、わからなくもないです。1800円って設定は確かに「微妙な」高さであります。が、「レンタルなら数百円」ってのが片方にあって、それと天秤に乗せてしまうと、多くの人は「結構」高いと感じてしまうんじゃないでしょうか(1500円でもわりとそう)。個人的には、たとえば、芝居なら3000円でも「結構安い」と(僕は)感じます。芝居は一回性のものだし、仮にDVDになっても、映像になったそれは生の舞台とまったく違うものだから。ただ、いかんせん映画は最初から映像であるので「少々画面がちっちゃくなっても、安いしいいや」と思えてしまうのが、厳しいところです。

まあ、個人的な感覚としては、実は僕も基本的には「映画館で観てもDVDで観ても、映像作品である以上は同じように面白く感じられるべき」だとは思ってます。ただ先述の「映画館だからこそ」の臨場感も知っているので、さっきの天秤で「あっさりレンタル」に転びたくはないんですよねー。少しは悩みたい。で、1000円なら結構ガチで悩める。そういう個人的な金銭感覚で、とりあえず一般1000円ならなあ、などと夢想するのでした。

あ、だから18歳以下が 1000円になるってのはちょっと希望あることです。小中学生にはまだ厳しいけど、高校生が1000円ってのはリアルに少し、いい話。やっぱ10代のうちに「映画って面白いなあ」って思わせることって、その後につなげる意味で、大事ですからね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しずくろん第3回公演
『しずくろんの純情』

テキスト・朗読:晴居彗星、もこもこ、広瀬犬山猫

朗読系ユニットしずくろん、うれし恥ずかし第3回目の本公演!
今回は、いつもの晴居彗星・もこもこに加え、昨年の詩のボクシング全国大会・団体戦にて「しずくろんと犬」として共演した広瀬犬山猫さんをお迎えし、さらにユニークな言葉の放射を目指します!
「朗読会って、なにそれおいしいの?」──そんな人にこそ観に来てほしい、スーパーフリースタイルな新感覚朗読(とかコントとか言葉遊びとかetc)公演がここにある。
みなさまお誘い合わせの上、どうぞゆめゆめお気楽に、ふらりとご来場下さい。

《公演日程》
2011年2月26日(土)13:30〜/18:30〜(計2公演)

※受付・開場は、開演時間の30分前です。
※両公演ともに、公演終了後、20〜30分程度のポストパフォーマンストークを予定しています。

《会場》
RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F

◎JR線・大江戸線 「東中野駅」下車西口・徒歩13分
◎丸の内線・大江戸線 「中野坂上駅」下車A2出口・徒歩10分
◎JR線「中野駅」からバスの場合
 南口下車、京王バス(2番のり場)渋谷駅行き(渋64)
 「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約5分)
◎JR線「新宿駅」からバスの場合
 西口出口、京王バスターミナル(15番のり場)野方行き
 「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約15分)徒歩スグ

・東中野駅から約1.0km・中野坂上駅から約0.8km

地図(クリックで拡大)
raftmap.jpg
Googleマップはこちら

※隣接駐車場はございませんのでご注意ください。

《料金》
予約:1200円/当日:1500円

※日時指定・全席自由
※ご予約のお客様は、当日受付にて、開演5分前までにいらしてください。お時間が過ぎますと、ご予約が無効となる場合がございます。

《ご予約方法》
以下のメールアドレスからご予約下さい。

shizumailaddress.jpg

また、このブログのメールフォーム、晴居彗星のブログのメールフォーム、及び晴居彗星のTwitterへのダイレクトメッセージ等でもご予約可能です。

いずれの場合も、件名を『チケット予約』とし、本文に【ご予約のお名前・ふりがな・希望日時・人数】をご記入の上、お送りください。こちらからの確認の返信をもって、予約の完了とさせていただきます。

※ お客様のメールアドレスが間違っていると、予約の確認や公演の予定変更などのご連絡が取れなくなってしまいますので、誤記入にはくれぐれもご注意ください(特にメールフォームからのご予約の場合は、メールアドレスのタイプミスがあっても送信されてしまうので、充分にご確認下さい)。数日経っても予約確認のメールが帰ってこない場合は、正常にメールが届いていない可能性がありますので、お手数ですが確認のメールをお送り下さい。
posted by 晴居彗星 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

しずくろん第3回公演『しずくろんの純情』公演情報!

2011年になって、もう2週間近く経ってしまいましたが、皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

えー、昨年はですね、まあ、3回目となった津山でのライブはじめ、いくつかのところへゲストで読んで頂けたり、また、選手としてまた詩のボクシングのリングに上がるという、上半期には思いも寄らない展開が待ち受けていたりしまして、さらにしずくろん第2回公演も執り行ないまして、まあゆるゆるとやった感じでした。

さて、というわけで(どういうわけだ)、Twitterやしずくろんブログの方では告知を載せたのですが、こちらでも当然、宣伝したいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

たとえば、こんなふたりの会話があったとします。

「ねえねえ、パン作ったことある?」
「ないよ! どんだけ変態なんだよ!」
「……は?」

明らかにかみ合ってません。皆さんも「答えた奴は何言ってんだ」と不思議に思うでしょう。
しかし、声に出してみるとわかります。答えた人は、質問者がこう言っているように聞こえたのです。

「ねえねえ、パンツ食ったことある?」

……ことほどさように、声に出した言葉は、思いも寄らない意味を創り上げるものです。
声はその場に留まりません。その瞬間だけ空気を震わせ、あっという間に消えていきます。
けれど、そこには「生」のリアルがある。たとえその言葉のつむぐ世界が「パンツを平気で食う世界」だったとしても、語りに力がこもっていれば、きっと聴き手の脳内には、うまそうにパンツを噛みしめる人々の姿が浮かび上がり、うっかりすると、記憶に残ってしまうことでしょう。
ぼくらが聴く耳を持つ限り、言葉による表現には、無限の可能性がある。
だからぼくらは、皆さんに、こんな言葉を投げかけてみようと思うのです。

「ねえねえ、朗読会って、観たことある?」


しずくろん第3回公演
『しずくろんの純情』

テキスト・朗読:晴居彗星、もこもこ、広瀬犬山猫

朗読系ユニットしずくろん、うれし恥ずかし第3回目の本公演!
今回は、いつもの晴居彗星・もこもこに加え、昨年の詩のボクシング全国大会・団体戦にて「しずくろんと犬」として共演した広瀬犬山猫さんをお迎えし、さらにユニークな言葉の放射を目指します!
「朗読会って、なにそれおいしいの?」──そんな人にこそ観に来てほしい、スーパーフリースタイルな新感覚朗読(とかコントとか言葉遊びとかetc)公演がここにある。
みなさまお誘い合わせの上、どうぞゆめゆめお気楽に、ふらりとご来場下さい。

《公演日程》
2011年2月26日(土)13:30〜/18:30〜(計2公演)

※受付・開場は、開演時間の30分前です。
※両公演ともに、公演終了後、20〜30分程度のポストパフォーマンストークを予定しています。

《会場》
RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F

◎JR線・大江戸線 「東中野駅」下車西口・徒歩13分
◎丸の内線・大江戸線 「中野坂上駅」下車A2出口・徒歩10分
◎JR線「中野駅」からバスの場合
 南口下車、京王バス(2番のり場)渋谷駅行き(渋64)
 「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約5分)
◎JR線「新宿駅」からバスの場合
 西口出口、京王バスターミナル(15番のり場)野方行き
 「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約15分)徒歩スグ

・東中野駅から約1.0km・中野坂上駅から約0.8km

地図(クリックで拡大)
raftmap.jpg
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※隣接駐車場はございませんのでご注意ください。

《料金》
予約:1200円/当日:1500円

※日時指定・全席自由
※ご予約のお客様は、当日受付にて、開演5分前までにいらしてください。お時間が過ぎますと、ご予約が無効となる場合がございます。

《ご予約方法》
以下のメールアドレスからご予約下さい。

shizumailaddress.jpg

また、このブログのメールフォーム、晴居彗星のブログのメールフォーム、及び晴居彗星のTwitterへのダイレクトメッセージ等でもご予約可能です。

いずれの場合も、件名を『チケット予約』とし、本文に【ご予約のお名前・ふりがな・希望日時・人数】をご記入の上、お送りください。こちらからの確認の返信をもって、予約の完了とさせていただきます。

※ お客様のメールアドレスが間違っていると、予約の確認や公演の予定変更などのご連絡が取れなくなってしまいますので、誤記入にはくれぐれもご注意ください(特にメールフォームからのご予約の場合は、メールアドレスのタイプミスがあっても送信されてしまうので、充分にご確認下さい)。数日経っても予約確認のメールが帰ってこない場合は、正常にメールが届いていない可能性がありますので、お手数ですが確認のメールをお送り下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というわけで、しずくろん第3回公演『しずくろんの純情』のご案内です。
今回は広瀬犬山猫さんをお招きした3人体制ということですが、犬山猫さんとは、詩のボクシング団体戦で一緒にパフォーマンスをした戦友でありますので、その経験を活かして、面白いものをやりたいと思います。僕やもこもこさんがやらないようなタイプの作品を見せてくれると思いますので、ご期待ください。

というわけで、よろしくお願いします。えーっと、毎回更新するたびに言ってる気がしますが、今年はもうちょっとブログ更新します、マジで……。

でも、Twitterも見といてくださいね!(笑)
posted by 晴居彗星 at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 宣伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

猫道一家主催【たからをさがしにいこう】に出演しました

というわけで、先日、猫道さん主催の『たからをさがしにいこう」という他作カバー限定の朗読イベントが、文京区は「CAFE&BAR ROUND」で開催されまして、しずくろん名義でキャストとして出演いたしました。

司会及びオープニングアクトの猫道さん後藤理絵さん笹田美紀さんしえろ文威さん、腐乱ちゃんと恨乱ちゃん、イシダユーリさんという、都内のポエトリー・リーディング及びスポークンワーズ界隈における錚々たるメンバーで構成されたキャスト、そして会場に集まったお客様の中から参加されたオープンマイクにおける様々な朗読者の方々と一緒に、楽しくわーわーやらせていただきました。

しずくろんのセットリストは、前回公演『しずくろんの誘惑』で発表した、山村暮鳥『風景』のパロティと、中原中也『汚れつちまつた悲しみに』のパロディ、そして今回新たに書き下ろした新作、安西冬衛『春』のカバー作品でございました。

4時間に渡る大変濃密なイベントでして、「他作カバー限定」というくくりの中から、いや、そのくくりがあったからこそ、それぞれの読み手の個性、アレンジの妙、解釈の自由などを肌で感じることが出来ました。猫道さんがマッシュアップ作品を放射する劇的発話、後藤さんの大胆かつ緻密なリミックス、笹田さんの透明な雫を落としていくような静けさ、しえろさんの頭に映画が浮かぶような歌声、腐乱ちゃんと恨乱ちゃんの絶妙なバランスの芝居がかったダイアローグ、そして短い時間ながらも圧倒的な迫力を示したイシダさんの存在感。どれもが、元ネタを自分なりに咀嚼して新しいものとして紡ぎ出していた気がします。

以前、詩人の谷川俊太郎さんがテレビ番組の中で「字で書いた詩はある種、楽譜のようなもの」といったようなことを語っていたのを思い出しました。同じ楽譜でも、演奏者によって様々な解釈、アレンジがなされます。言葉における作品、または、耳で聴いた朗読作品も、それを受け取った人が自分の声とアレンジでその口から新たに語ることで、違った色合いが出る。そしてそれは非常に創造的な行為であるということを、今回の猫道さんのイベントは素晴らしく証明してくれたと思います。

改めて、あの場にいたすべての人に感謝を捧げます。しずくろんももっと勉強します。

というわけでボソッと告知ですが、しずくろんの第3回公演『しずくろんの純情』を、来年2月26日(土)に開催予定です。正式な告知やら詳細やらはまたすぐにアップしますが、皆様、勉強して一回り大きくなったしずくろんをよろしくお願いします!
posted by 晴居彗星 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

12月23日にしずくろんでイベント出演します

どうも、お久しぶりで告知です。

12月23日(祝・木)に、猫道さん主催のイベントにしずくろん名義で出演します。
15分ほどやらせてもらいますので、どうぞよろしくです。

http://6624.teacup.com/nekomichi/bbs/index/detail/comm_id/338/


猫道一家 主催
【 たからをさがしにゆこう 】
〜他作カバー限定・スポークンワーズパーティー〜

@文京区 Cafe & BAR Round http://cafeandbarround.com/

OPEN 13:30 START 14:00  CHARGE ¥1500 (ドリンクつき)

LIVE/
・腐乱ちゃんと恨乱ちゃん(ぬくみりゑ×ともちゃん9さい)
・しずくろん(晴居彗星×もこもこ)
・イシダユーリ
・しえろ文威
・後藤理絵
・猫道(猫道一家)

※当日エントリーのオープンマイクあり☆(先着10名様)

※このイベントはカバーに限定した朗読会です。
 オープンマイクも自分の作品以外のもので
 お気に入りの言葉を持ってきてください☆
 詩に限らず、芝居の台詞・小説の一節・手紙…何でもOK!


カバー作品特集ということで、ぼんやりと、しずくろん第2回公演『しずくろんの誘惑』での演目の中に、うまい具合に過去の名作をカバーした作品がふたつありますので、それをここでも披露しようかな、などと考えております。

ご来場、心よりお待ちしております!
posted by 晴居彗星 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

詩『無題』

僕は小さな小さな小さな小さな小さな小さな部屋で青色吐息
呼吸を虚空を孤空を吸い込みながら吐き出しながら

足 のサイズと 靴 のサイズに苛立ちながら

耳鳴りが反響するから 胸 その旨また後日的なアレ
(それあかんやろ)

今は忌々でも忌も今だから
わかってるならわかってるんじゃねえのこいつも

なんでもないなんでもないなんでもなんでもなんでもない自分を
どうどうどうどうどうにかするのはなんでもをどうにかに変えるしかないし
変えるっていうか変えていけっていう話

昔々あるところに世界というのがありました、
という物語の中に自分がいるかどうかっていうのはともかくとして、

昔々あるところに僕がいました

ぐらいのエピソードは自分で物語れるように
それなりに面白く

こどもが安らかに眠れるぐらいのエピソードには

僕は小さな小さな小さな小さな小さな小さな部屋で物思いにふける
posted by 晴居彗星 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

JET POETでの朗読映像

どうも、放置しすぎてました。

さて、先月の終わりに原宿JET POETで行った朗読の映像です。
いやー、もう、自分的には恥ずかしくて観ちゃおれんのですが、放った言葉は戻らないということで、まあ、潔く皆さんにも見て頂ければなと。音楽とコラボは難しいものです。


『脱出』『待ち合わせ』


『のどの骨』


『はやぶさ』



どう見てもテンパッてますね。
『はやぶさ』は、声に出して読むならもうちょっと短くても良かったかもしれないですね。あの音楽の雰囲気には、実はだらだら喋りスタイルよりも『のどの骨』みたいなものの方がしっくり来るのかも。つうか全体的にこの人、噛みすぎじゃね?

ちなみに冒頭で「どうも無敗の男です」とかほざいているのは、僕の出番直前に、主催のZULUさんが詩ボクに絡めてそういう紹介をしてくれたのに対してノっかったわけですが、よく考えて見れば前回の全国大会で2回戦で終わったので、正確には「無敗『だった』男」でした。

まあとにかく、ハロウィンにも関わらずそれにちなんだ演目もやらないKYでしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
posted by 晴居彗星 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

詩『はやぶさ』

はやぶさ。僕は、今でもときどき、君のことを考える。

アポロ群に属する小惑星イトカワの観測と物質のサンプルリターン。
それが君に課せられた、ぼくらからの「おつかい」だった。
最初で、そして、最後のおつかい。
僕らが君に持たせたものは、ささやかなシステムと、ほんの少しの燃料だった。

2003年5月9日13時29分25秒、君は地上から旅立った。
それから地球の軌道の上をぐるりと回り、
1年後の2004年5月、地球の引力を借りて助走をつけた君は、
そこからさらに1年をかけて、イトカワを目指して旅を始めた。
旅は順調だった、けれどそれは孤独な旅だった、
君はたったひとり、まっすぐ、静かな宇宙の中を進んでいった、
2005年2月、イオンエンジン搭載機として世界で最も太陽から遠くに到達し、
7月にはイトカワの姿を捉え、
9月12日、打ち上げから2年を経て、君はようやく、イトカワに到達した。
けれど、君がイトカワを見つめている頃、
僕らのほとんどは、きみの見た景色を見ることは無かった。
2005年といえば、
スマトラ島沖地震で死者1000人を超え、
北京では反日デモが10000人、
北朝鮮は日本海に向けて地対艦ミサイルを発射し、
ロンドンでは同時爆破テロがあり、
ヨハネ・パウロ二世が死んでベネディクト十六世がローマ法王に就任し、
ハリケーン「カトリーナ」がフロリダ州に上陸、
地球は、相変わらずで相変わらずだった。
ぼくらは20億キロ先の小惑星よりも、
地上のゴタゴタで精一杯だった。
君がひとり孤独に、小惑星に挑んでいたことなんて、
僕らはすっかり忘れてしまっていたんだ。

わずか30分。
それが、2年かけてたどりついた君が、イトカワに着陸していた時間だった。
ふるさとから遠く離れた小惑星イトカワ、
20億キロの旅の果てにたどりついたその星は、
砂と岩の他にはなにもない、ラッコ型の、小さな小さな星だった。
人も、街も、草花も、音一つない小さな星の上で、君は何を思ったのだろう。
夢にまで見た星のあまりの寂寞と、
宇宙の片隅のあまりの静寂の中で、
遠く離れた地球のことを思い出していたのだろうか。

けれど、はやぶさ、君が本当に孤独だったのは、ここからだった。
イトカワからの離陸後、しばらく上空を漂っていた君は、
疲れ果て、エンジンが切れ、燃料が漏れ、地球との通信が途絶えた。
その瞬間、君は本当の意味で、ひとりぼっちになった。

でも、はやぶさ、ぼくは知っている。
君があの時、実は自分の意志で、通信を切ったのだということを。
君は、地球との通信を遮断することで、
孤独よりももっと孤独な、虚無を、知ろうとしたことを。
そうやって宇宙との一体を味わいながらきみは、
自分が生まれてきた意味を、静かに考え続けていたことを。
小惑星のかけらを拾って、地球に送り届ける。
それが君が生まれてきた理由だった。 
地球に帰れば、自分は燃え尽きてしまうことを、君は知っていたはずだった。
地球への旅は、文字通り、死への旅だった。
その死の虚無を、君は宇宙の虚無の中で、想像していた。
孤独に耐えて、自分が到達した、小さな惑星の上空で。

はやぶさ。君は、地球に帰らないという選択肢もあったはずだった。
なにもむざむざと死を選ぶことはなかった。
このまま、太陽電池が朽ち果てるまで、宇宙にとどまることも出来た。
だけど、年が明けた2006年、君は、決意した。
故郷である、地球に帰って、燃え尽きて死ぬことを。
生みの親である、僕らとの約束を果たすことを。

通信を回復させた君は、時間をかけてゆっくりと体力をたくわえ、
1年後の2007年4月、君は、地球へと進み始めた。
君を送り出した、僕らの当初の予定からは2年も遅れていたけど、
君は大きくまわり道をしながら、最後の景色を目に焼き付けていった。
広い宇宙。たくさんの星のきらめきと、吸い込まれそうな暗闇を進んでいき、
君の打ち上げから、もう7年が経とうとしていた。
2006年、イラクでフセイン政権が崩壊し、
2007年、ミャンマーでは反政府デモがあり、
2008年、リーマン・ショックが世界中に波を広げ、
2009年、ブッシュに変わってオバマが大統領になった。
そんなふうに、1年を1行では済ませられないほど、
地球は相変わらずで相変わらずだった。
帰還の旅の中で、君は満身創痍だった。
姿勢制御装置の故障、化学エンジンの燃料漏れ、
電池切れ、通信途絶、イオンエンジンの停止、
幾つものトラブルを抱えながら、君は地球を目指していた。
エンジンやコンピューターに傷をかかえ、
バッテリーも放電して太陽電池でどうにか足を進めた君は、
それでもゆっくりと、ふるさとへと近づいていった。
近づけば近づくほど、君の死も近づいていった。

2010年、君が60億キロの旅から帰ったとき、
僕らはちょうど、ワールドカップに夢中だった。
国と国とが芝生の上でぶつかり合う姿に世界中が熱狂していた。
あらゆる国旗がゆらめき、あらゆる国歌が響き渡っていた。
異文化が同士が肩を組みあう、スタジアムのお祭り騒ぎの外で、
はやぶさ、君はたったひとり、
すべての国とは関係のない、地球の外の、静かな場所にいた。
君は地球のすぐそばで、恥ずかしそうに、僕らに背中を向けたまま浮かんでいた。

6月13日、19時54分。
君はおみやげをつめこんだカプセルを僕らに届けてくれた。
そこに入っていたのは、ささやかな微粒子と、宇宙のにおいだった。
そのときになってようやくだった、
僕らの多くが、君のことを初めて知ったのは。
けれど、カプセルを切り離した君は、あとはもう、燃え尽きるだけだった。
君からのプレゼントと引き換えに、
僕たちが君のために出来たことといえば、
背中を向けていた君を、ゆっくりと動かして、
これから燃え尽きようとする君に、
七年ぶりに、地球の姿を、最後に見せてあげることだけだった。
体もふらついて、朦朧とする君の目は、
もうかすんで、なかなか焦点もあわなかったけど、
君は最後に、たしかに、地球の姿をとらえていた。
そして優しい君が、その風景を僕らに届けてくれたその瞬間、
22時51分。通信の途絶えた君は、大気圏に突入して、燃え尽きた。

僕らは燃えていく君に、「おかえり」と言うことしか出来なかった。
7年間も君のことを忘れていた僕らの、はっきり言って、それはエゴだった。
だけどはやぶさ、君は確かに、僕らひとりひとりに語りかけてくれた。
「ただいま。遅くなってごめんね」
それは、寂しそうで、恥ずかしそうで、けれど、誇らしそうな声だった。

ねえ、はやぶさ。
7年ぶりに見た地球は、美しかった?
7年ぶりに目にした地球に、国境は見えただろうか?

君が持ち帰った、その宇宙のかけらを、
僕らは眼の色変えて調べているけど、
はやぶさ、君が見た宇宙の景色は、君しか知らない。
君が宇宙の中で感じた虚無は、君しか知らない。
はやぶさ、僕は知っている。
地球を旅立った、7年前のあの日。
君は「行ってきます」と同時に、「さよなら」を言ったんだろうって。
その「さよなら」は、地球へのさよならであると同時に、
あらゆる国境への「さよなら」だった。
約137億年前、かつて、すべてはたった一つの点だった。
その一点から膨張してふくらんでいった、この宇宙の旅を終え、
大気圏の中で炎に包まれていった君は、
自分が再び、その点に帰すことを、感じ取っていたのかもしれない。

はやぶさ、ぼくらは今でも、相変わらずで相変わらずだ。
けれど、そんな僕らもいつか、その一点に帰していく。
もしかしたらそのとき、ほんの少しだけど、
君が見た宇宙の景色を、僕らも見ることが出来るかもしれない。

はやぶさ、僕らはまだ、自分のおつかいの旅の途中だ。
僕らはまだ、歩き続けるよ。
いつか君と同じ点に帰して、
君に「おかえり」といってもらえる、その日まで。
posted by 晴居彗星 at 23:12| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

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posted by 晴居彗星 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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