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2011年09月18日

シュヴァンクマイエった日

どうも晴居です。

あいかわらずブログが放置ぎみです。まあ、地味な作業ばかりしているので、まとまった文章を書くほどのことがないんですよねー。Twitterがブログがわりになっちゃってますし。

ところで、もう二週間前の話になるんですが、シュヴァンクマイエル関連イベント鑑賞に行きました。新作映画『サヴァイヴィング・ライフ』の公開にあわせて、過去作上映と、展覧会2件がありましたので。

シュヴァンクマイエルはチェコの映画監督で、主に実写を用いたアニメーション作品で有名な人です。まあ、映像以外でも、立体造形や絵画、文章なども書いている全方位的芸術家で、現役作家の中ではもっとも有名なシュルレアリストといっていいんじゃないでしょうか。ぼくは10代のときに彼の作品をDVDで観て以来のファンでして、先日、一気にあれやこれやを観てきたんですけど、いやー、よかったです。

新作は「夢と現実」を題材にしたものでこれもなかなかだったんですけど、回顧上映で『キメラ的世界』というドキュメンタリーで彼の創作スタイルや信条などを観たあとに、ラフォーレ原宿ミュージアムで作品展を観たのが、個人的に「つながった!」って感じでグッと来ましたね。ラフォーレの展覧会はすばらしかったです。彼の映画で使われた小道具や美術、彼の美術作品、ともに芸術家である彼の奥さんの作品などが展示されていたのですが、やはりシュヴァンクマイエルは、映像もいいですが、立体作品が抜群にいいですね。いろんなものをコラージュしたまさにキメラ的な作品。突起物をつけた「触れる詩」など、見応え充分でした。

シュヴァンクマイエル作品に触れると、ぼくはいつも「図工」の楽しさを思い出します。「美術」じゃなくて「図工」を想起させるんですよ。あの、小学校のときに、ガラクタを集めてなにか作ってみましょう、みたいなやつって、おもしろかったじゃないですか。ああいうものが、きちんと芸術なのだと、シュヴァンクマイエルはいつも教えてくれる感じがします。彼には長生きして、まだまだたくさん作品を制作してもらいたいです。
posted by 晴居彗星 at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 美術鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いろいろだね。またあそびましょう。こみやけんたろう
Posted by こみやけんたろう at 2011年09月24日 22:36
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